【まつコラム】相談多発!最近すごく多いお客さんの心配を誘う営業トーク
過去に工事をさせて頂いたお客さんより、最近、相談の連絡が多くあります。
建物ですので住めば済むほど、月日が経つにつれて定期的なメンテナンスが必要になりますので、そんな時に連絡・相談を頂くことはとてもありがたく感じていますので喜んで相談・お打合せさせて頂いております。
正直、何よりもお客さんよりまた連絡を頂けることが一番うれしく感じます♪
こんにちわ!クオリティアールまつしゃちょーです。
今回、話をしたい内容としては、最近、お客さんからの相談が増えた理由についてまとめていこうと思います。
相談として一番多い内容が外装と呼ばれる「屋根」「外壁」など外部に接している部分の相談です。
お客さんより連絡があり、話を伺っているとほぼ100%に近いくらいの割合で外壁塗装系の営業マンが訪問してきて不安を煽っているみたいです。
そして私も尊敬してしまう訪問方法を紹介しますね。実際にお客さんから聞いた話ではありますが私は体験したことありません。
その手法が「近くで工事をやっていてたまたま目に入ったんで心配になってお伺いしました!」って言ってくるそうです。本当に工事をやっているケースもあれば、近所で工事なんてやってなかったというお客さんもいました。
とはいえ、お客さんからしたら、すごく親切な方だって印象を受けると思います。そして今どきの営業マンはスーツではなくて作業着などで訪問してくるそうです・・・私も今度使ってみようかなww
もちろん、営業マンが悪いというつもりはありません。
お客さんから連絡がある時は雨漏れや外装の劣化が目に見えて確認できる場合は相談して頂けると思います。しかしほとんど変化が見受けられなかったり、目に見えづらい屋根面などに対して指摘されたら・・・。
良くも悪くも不安を煽るような営業マンが増えてきているのでしょうか。この記事を読んでくれている方は、少しでも不安になったら知り合いに相談してみてくださいね!
相談を頂きお客さん自身が不安になっている以上、お伺いしないわけにはいかないのでお伺いさせて頂き話を聞いたうえで屋根や外壁などの外装を確認しますが「今すぐに対応が必要なレベル」にはなっていないことがほとんどです。
正直にお伝えすると、その営業マンがお客さんに対して伝えていることは嘘ではありません。その建物自体、メンテナンスが必要な時期にあることは間違いありません。
しかし今すぐにメンテナンスをしなければいけないかは別の問題です。雨漏れや破損が見られる場合は直ちにメンテナンスが必要ですが、ほとんどの場合がそうではないことが事実です。
今回のような場合に私が思う適切なメンテナンス時期は、お客さんがやると決めたタイミングだと考えています。
メンテナンス系の工事って正直、明確な時期はなく、やったほうがいい事も十分に理解されていると思いますが生活環境・ご予算など様々なことを考慮したうえでメンテナンス時期を決めたほうがいいというのが私の考えです。
とはいえ、大まかなメンテナンス時期を簡単に説明します。
➀塗膜汚れ:外壁が汚れ始める
②色あせ:外壁の色があせてくる
③チョーキング:外壁を触ってみて指先が白くなる状態
④ヒビ割れがある
⑤外壁が膨れている
この内容が表れてきた場合はメンテナンスを考え始める時期と言ってもいいと思います。気になる方はお気軽に連絡をくださいね。