生活を考えた外構は住んだ後でも後悔なんてしない。つくば市竹園、建売住宅外構工事。
《なぜリフォームが必要になったのか》
今回のお客さんは建売住宅を購入後、引っ越し前に工事をさせて頂いたお客さんになります。
その中でも外構工事についてお伝えさせて頂きます。
今回のお客さんは生活しているご自身や家族をイメージした上でご要望を頂きました。
➀道路に面する立地の為、第三者の目線が気になるということで目隠しフェンス。
②勝手口外にゴミやちょっとしたものを置きたいので屋根が欲しいという内容です。
長く建設業に携わっていますが生活する家族をイメージして要望を伝えて頂ける方って実は少ないですし、だからこそ私たちがいると思っております。
《お客さんへの想い》
先ほどもお伝えさせて頂きましたがお客さん自体、生活している姿を明確にイメージしたうえでの要望でしたので私たち自身、お客さんに合わせた提案ができたと思います。
それくらいリフォームやリノベーション、外構工事というのは多様性があります。その中でお客さんの想いをくみ取りそれにあったモノを提案できるかどうかが私たちの役目となります。
『何が欲しいではなくて、何がしたいか』という感じでしょうか・・・。
そしてそのご要望を叶えることが私たちの仕事だと考えております。
《今回の外構工事のポイント・注意点》
外構工事をやるにあたり実は注意しなければならない点があります。
それは「地区計画」です。地区計画とはその地区(エリア)がその地区にふさわしいまちづくりを誘導するための計画のことで基本的に外構に対しての制度となります。
例えば、道路に面するところに屋根(カーポートや庇)の面積は〇〇㎡以内にしてください。とか、フェンスの高さは〇〇以下かつ透明性のあるもの。のように地区によってさまざまな決まりがあります。
ご存じありましたか??
そして工事の30日前に役所に申請しなければならずなかなか厄介な決まりです。
ですので申請をせずに工事をしてしまう業者さんもいるそうです。
ここだけの話・・・。
市役所の方は気づいてもわざわざ伺って違反ですよね?とは言わないそうです。しかし隣に住まわれている方からクレームが入ったときはお伺いして外構の変更を要求するしかないとか・・・。
結構グレーですよね?だからこそ知らず知らずのうちに違反をしていたとしても注意されてしまったら撤去する可能性がありますので一度確認してみてはいかがでしょう。
意外と知らない地区計画の話でした。
工事場所:茨城県つくば市竹園/
対象物件:戸建 建売住宅/
構造:木造(ツーバイフォー)/
工事:外構/
工事範囲:外構工事/
内容:フェンス、目隠しフェンス、庇、屋根