バリアフリー住宅で大切なこと!? 定番バリアフリーと見落としがちなバリアフリー 土浦市城北町 建売住宅 戸建 内装
《なぜバリアフリー工事をおこなったの》
元々お住まいの家は築年数がかなり古いお宅。そんな中で高齢者の親と一緒に住むことは危険が増える一方。
そこで引越しを決断。内装工事もバリアフリー化をさせて頂きました。
とはいえ、今の住宅って比較的バリアフリー化が進んだ建物と言えます。その理由として各部屋の間(出入口)に段差がないからです。また玄関の段差・浴室への段差も昔よりは少なくなっていますし、階段に手すりがついていたりしますよね。少し意識されているお家には玄関や浴室にも手摺がついていることも多いと思います。
それでも足りない部分を工事させて頂きました。
《お客様への想い》
急な物件購入と引越し・・・。大変だったと思います。お疲れさまでした。
親御さんがどうすれば安心して住めるのか。そしてストレスがなく住めるのかがポイントでした。
よく使うドアを引戸へ変更し、床も滑りにくいタイルカーペットに変更。また各所に手すりを付けるなど安全面を考慮した内容です。
《バリアフリーのポイント・注意点》
一概にバリアフリーと言っても様々な内容があり、正解は一つではありません。例えば、高齢者でもどこが弱っているか、どこが使えるかによっても必要な工事は変わってきます。
今回、忘れがちになるバリアフリー工事を一つだけ共有させて頂きますね。
それは「明るさ」です。年齢を重ねるほど、視力が落ちる傾向にある為、床材や段差部分などの色を変化させるなどはよく言われていますよね?
しかし明るさって抜けがちじゃありませんか?
私たちが一般的に感じる明るさよりも少しだけ明るくすることで住みやすくなるってご存じありましたか?
今回は照明器具を増やしましたがダウンライトのW(ワット)数をあげるだけであれば比較的簡単にできます。
ぜひぜひ、意識してみてくださいね♪
工事場所:土浦市城北町/
対象物件:中古住宅 戸建/
構造:木造/
工事:バリアフリー/仕上げ
工事範囲:内装/
内容:手摺・タイルカーペット・引戸・アウトセット引き戸・照明・電気・目隠しルーバー・可動棚・物干し金物・枕棚・収納