バリアフリーが家族の関係を!?一度は考えるバリアフリーリフォーム つくば市緑ヶ丘 中古住宅
《なぜバリアフリーが必要になったのか》
今回、足の不自由な旦那さんと足腰が弱ってきた奥さんの為のバリアフリーリフォームをさせて頂きました。
この物件が中古物件で購入した決め手は縦長のリビングから続く和室だったそうです。この空間であれば旦那さんのリハビリの練習にもってこい!そんな想いからこの物件を購入されたそうです。
しかし間取りに関しては気に入られていましたが細かい部分を見るとバリアフリーリフォームが必要なことは一目瞭然。
歩行するための手摺や玄関の段差、ポーチから玄関への通路には階段、お風呂も昔ながらのタイル張のお風呂、旦那さんが住むにあたっては様々な部分においてバリアフリーリフォームが必須の状況でした。
《お客様への想い》
バリアフリーリフォームの話を頂いてから引越しするまでの期間が本当にありませんでした。ですのですべてを完璧にやるというよりは、今は最低限のことをとりあえずやりましょうという事です。
手摺の設置は最低限させて頂き、住んだ後にでも対応できるものに関しては住んでみてからでも大丈夫ですとお伝えし、工事をスタートさせて頂きました。
もちろん住んでから手すりを設置したり、電球の交換などでも連絡は頂きますが私自身、頼って頂くことはうれしく感じております。
またお気軽に連絡くださいね。
《バリアフリーのポイント・注意点》
バリアフリーで多くの方がイメージされる内容が段差解消や手すりの設置だと思います。
手すりの設置において木造住宅であれば基本的に455mm以内に下地が入っていますのでその下地に手すりを取り付ければ後からでも取付は可能です。
ここで一つ注意が必要なことは商品が推奨している取付金物の取付間隔以内に取り付けられるかどうかという事です。
ホームセンターに下地をチェックする道具が売っているのでご自身で手すりを設置しようと考えている方はぜひ試してみてくださいね。
工事場所:つくば市緑ヶ丘/
対象物件:中古住宅 戸建/
構造:木造(ツーバイフォー)/
工事:バリアフリーリフォーム/
工事範囲:内装・玄関・リビング・浴室/
内容:手摺取付、スロープ造作、手摺設置、IHビルトインコンロ設置、システムバス交換、クリーニング、階段造作、段差解消処置、便座交換、クッションフロア張、クロス張替え