仕上げ内装リフォーム。イメージが変わる。つくば市並木分譲マンション。
《なぜリフォーム・リノベーションが必要になったのか》
中古物件購入後には表層(クロス・床クッションフロア・畳)、便器や水栓などの水廻りだけでも変えたいと考えている方って思っている以上に多いんです。お客さんもそんな一人でした。リノベーションをメインとした弊社クオリティアールがお伝えする事ではないかもしれませんが、表層を変えただけだと馬鹿にしないほうがいいですよ。正直、本当に見違えります。
中古住宅を購入してリフォームする方にもお伝えさせて頂きたいですがクロスや床(フロ-リング・クッションフロア)等だけでも雰囲気やイメージが変わります。
予算がないからクロスだけ?私たちはそれでもいいと思います。むしろ仕上げ工事で済むのであればそれに越したことはありません。
わざわざお金をかけれリフォームをする必要がないのであればやらないほうがいいと思いますし、どうしてもリフォームがしたいのであればリフォームをすればいいだけです。
決めるのはこの建物に住むお客さんご自身ではないでしょうか。
《お客さんの想い》
間取りや水廻りなどはご納得いただいての中古住宅(分譲マンション)の購入だったようでリフォームはほとんど必要ではありませんでした。
そんな中でリフォームしたいと要望頂いた内容がクロス・畳交換・クッションフロア張替・便器交換の内容となります。今回頂いたリフォームの要望は、過去の経験の中で比較的多い内容ですね。
誰でも考える事って変わらないのかもしれません・・・。
中古住宅を購入て新生活を始めるのであれば、表層といわれる壁や天井・床の仕上げ部分だけでもリフォームしたいと考える方。また以前住まわれていた方には失礼かもしれませんが他人が利用した便器をそのまま使いたくないと考える方も多い印象です。
今回のリフォームは、リフォームの中でも王道といわれるリフォームの内容でした。
《今回のリフォーム・リノベーションのポイント》
ご存じのようにリフォームで金額がかかるのは水廻りですので表層だけのリフォームって思っている以上に金額がかからないかもしれませんよ。実際に今回の工事も思っている以上に金額がかからなかったと思います。そして何より今回は比較的新しい物件だったため無理してリフォームする必要はありませんよね。
今回のリフォームの中で1点お伝えさせて頂くと・・・
便器交換についてです。
便器交換をすることって思っている以上に金額や日数がかからないものです。それはなぜかというと便器交換をする上でほとんどの場合、配管の切回し(配管やり直し)が必要ないからです。意外ですよね??
昔の便器と今の便器で確かに排水配管の位置は異なります。その時に注文するのがリフォーム用便器です。この便器は排水管の位置を既存に合わせることができる商品なのです。もちろん価格も若干上がりますが配管をやり直す手間を考えると安価につきます。
便器交換をする際に工事業者が排水の位置を確認していなかったら要注意です。そして見積り書に給排水管切り回しや給排水管やり替えという項目があったら業者さんに確認してみてください。
そして便器交換するうえでもう一つ重要なことが、もし便器交換は行うけど、床の仕上げ工事はやらないと考えている場合は注意が必要です。既存の便器の大きさと新設する便器の大きさが異なる場合、既存の便器の跡や汚れが隠れずにせっかく便器交換したのに残念な結果(見た目)になる可能性がございます。
《施工上の注意点》
便器交換に伴う施工上の注意点とは。
・排水芯の確認。
・給水配管の長さ
トイレが使えない時間や日数が存在する。←ココ本当に重要なのでリフォーム会社や工事店に確認してくださいね。
工事場所:茨城県つくば市並木
対象物件:分譲マンション(中古住宅)
構造:鉄筋コンクリート造
工事:リフォーム
工事範囲:内装、クッションフロア、便器交換、トイレ、畳表替え、表層
内容:畳表替え、床クッションフロア張り、便器交換、住宅設備工事