防音･原状回復リフォーム。つくば市谷田部の賃貸マンション。
《なぜリフォームが必要になったのか》
今回はお客さんが中古物件(分譲マンション)を購入し賃貸で貸すことを目的にしたリフォームとなります。このお客さんは定期的に連絡を頂き工事をさせて頂いておりますので私たちとしても感謝しております。
今回の工事の目的としては仕上げ部分をリフォームし、賃貸として貸すことが目的で、その中でフローリングには注意が必要です。マンションの床(フローリング)についてはマンション規約が決まっている場合がほとんどですので、その規約にあったものを選定してあげないといけません。「LL-40」とか「LL-45」って聞いたことありませんか。これにあったフローリングを選定する必要がございます。
《今回のリノベーションへのポイント・注意点とは》
規約に会ったマンション用防音フローリングを使用しましょう。とはお伝えしましたが前提として、そのマンションは防音フローリングを使うか使わないかというところをまず確認しなければなりません。
それは床の下地(フローリングのすぐ下)がコンクリートなのかその他(二重床)になっているのかという点です。
そもそもなぜ防音フローリングを使用しなければならないのかというと、下階に住んでいる人に対しての音(足音や生活音)を軽減することが目的となります。
フローリングの下がコンクリートの場合、足音や生活音はダイレクトに下階に伝わってしまうため防音フローリングの仕様が必須になりますがコンクリートではない場合はそれ以外の方法で防音対策をしている可能性がある為、マンションだからと言って一概に防音フローリングを使わなければならない訳ではないことを覚えていきましょう。
防音フローリングはそれ以外のフローリングよりもコストアップにつながってしまう場合がございますのでプロの目で判断してもらうことをおススメします。
もし気になることがございましたらお気軽にお問合せください。
工事場所：茨城県つくば市谷田部／
対象物件：分譲マンション／
構造：鉄筋コンクリート造／
工事：リフォーム、リノベーション、原状回復／
工事範囲：内装、床／
内容：床解体工事、防音フローリング張、畳表替え、原状回復
